日々のノート

植物料理研究家YOSHIVEGGIE(ヨシベジ)のブログへようこそ。自然のリズムと同期する生き方。セルフラブから始まる地球平和。ノート術。生きづらさをギフトに変える心理学。食べもの、暮らし、マインドフルネス。

インナーチャイルドが癒やされるとき

 

女将軍のヨシです😆
@komajinja
丸さんのアキレス腱装具が外れた記念参拝、高麗神社にて。

 

引き寄せの法則や精神世界に出会ったのは中学生の頃。
いろんな学びやセッションに顔を出し、今度こそ今度こそ、と。はい、コテコテの生きづらさの達人、ACサバイバー。

 

探究の甲斐はあった。それでもまだ、自分の存在を許していない重いかたまりが潜在意識の根っこのあたりにあって、いろんなブロックをかけていた。自分に対して敵意を向けているくせに、外面では自分を好きなふりしてサバイバルするのが精一杯。

半世紀にわたって私を支配していた複雑性トラウマ。

それがね、今、ない。

ないの。
消滅してる。

昨年12月、インナーチャイルドの癒やしに取り組み始めた時点では、まだ、瞑想やヨガの課題にさえも、心がザワザワと抵抗していた。

昔から、自分を大事にケアすることは大切なこととわかっているのに、やろうとすると嫌悪感が湧いてどうしようもなくイライラしていたのだ。
それでなくとも毎年私の誕生月の12月は、一番ダークを体験する時期。

それでも、12月から始まったプログラム。
喰らいついた。
やっぱりダメだったじゃん、となっても、やるだけはやる、と自分に決めて喰らいついた。

プログラム21日目が終わる頃には、居心地の悪さは溶けて消えていて、からだが安心して喜びを表現してくるようになっていた。

いまでは、最愛の恋人かというくらい、自分のことを心から愛している、と宣言できる。
自分の心とからだを大切に扱うことを日々、学んで実践している。

そして、世界が私に、ますます優しい。セレンディピティの中にいる。

こんな日が来るなんて、って感じだけど、ただ自然なことに感じる。

インナーチャイルドの癒やしに、フルコミットここまで4ヶ月やってみての変容は、真に人生の大転換点と言える。

その間 私がやっていたことは、大人の私が、潜在意識のなかに閉じ込めていた私のチャイルドに会い、 育て直すことだった。

各成長段階に必要だったけれども十分には満たされてこなかった欲求を聞いて、満たしてあげること。
愛情を注ぎ、 注目し、 お世話し、遊んであげ、 見守りながら、養育することだった。

辛抱強さとコミットを必要としたが、チャイルドは、喜んで心を開いた。
そして、統合が起きた。

この先も、日々の中で自分に課してきた制限をひとつひとつ手放し、もっと良くなっていく伸び代しか、自分に感じない。

こう言えるって、すごくない?

私はこの春(もう春だね)、インナーチャイルドの癒しと再生のサポートのセッションを、確信と喜びをもって始める。

4月の半ばまでにはモニタリングを始めるつもりなので、興味ある方はインスタの最新情報をチェックしておいてください。
遠方からの人もオンラインでもできるようにしたいと。

そしてインナーチャイルドの根本的な癒やしと再生にみっちり私が伴走する、3ヶ月、6ヶ月プログラムも提供できるように準備をするつもり。
これがもっともパワフルなライフチェンジをもたらせると体感したから。

自分らしく生きることを心から望む、向上心と勇気のある人と、たくさんつながっていきたい。
その人の変容の旅をサポートしながら、私自身も日々、チャイルドのケアをしていく。

荷物を手放し、その人だけの本来の輝きが開花する人が、どんどん、どんどん、増える。
地球がますます、美しく輝きだし、平和と豊かさが広がっていく。


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地味に目から鱗の体験

インナーチャイルドの癒しと並行しての本づくりを進めていますが、気づきがあってひじょーに、おもしろいです。

 

二つの佳境を迎えているわけですが、私がわかっているのは、インナーチャイルドの癒しが進んで、私がただの本来性に立ち戻っているからそのタイミングで休眠中だったプロジェクトが動き出したのだということです。

本を出す許可を出したのは、私の潜在意識だ。

私の潜在意識は、集合意識のところで出版社、その編集者さんとつながっているから、ことが運んでいるのだ。

 

 

で、他にもインナーチャイルドの癒しが連動していて、面白いので聞いて!

 

 

地球愛を語るときのなんかクサい感覚。

 

かすかに何か匂うのよ。わかります?

それってなんだろう?ってずっとモヤモヤ子だったのだけど、答えが見えたんです。

 

 

私はとくに小さい頃から自然LOVEで、自然が機能不全家族の中で孤立感を感じていた私を癒してくれ受け入れてもくれていて、地球がイテテテって感じてるのを「わわわぁ、ごめんねー」って申し訳なく感じてたから、シンパシーが半端なかったのよね。

 

私にとっちゃ、地球は人格レベル。大きいわたしだもの。同一化。

 

それは私にとってとても自然な感覚なのだけど、それは私の特殊な感覚であり、一般的には体感しづらいことなのかも知れないです。

 

で、今回大事なのは、この地球愛精神には落とし穴があって、地球を汚さないために我慢をしなくちゃ、自よりも他のためにがんばらなくっちゃ、という自己犠牲の気持ちが生まれてないかって、こと。

 

母なる地球、ということばは、偶然じゃない。実際の母(養育者)との関係性とも関わってくるんじゃないかな。

 

 

インナーチャイルドの学びの中で出てくる、作られた役割という分類の中に、「ケアテイカー」というのがあります。

 

機能不全家庭の中で、不幸な家族を助けなくちゃ、愚痴や悩みを聞いてあげなくちゃ、私が幸せにしてあげなくちゃ、と立ち回る役目を無意識のうちにやってきたチャイルド。

家族の中では暗黙に役割分担が決まっていきます。その型を、大人になっても知らず知らず役割として演じていくことになります。

 

看護や介護の仕事に就く人にも、このタイプは多いと言われています。

これ、マクロビ・自然食系の人や、自給自足系の人にも、当てはまらないか?って、ふと思ったのよね。自然食の中で、ケアテイカーやっちゃってない?

 

わたしはこれをど真ん中でやってました。

 

私が傷ついた地球を幸せにしてあげなくちゃ、そのためにどうしたらいい?

これがずっと私の命題だった。(でかいけど、気持ちは本気)

 

チャイルドの作られた役割を、私は家族を超えて、地球さんに転嫁してたことに、気づいたの。

 

母なる地球は、イテテテだけど、どっしりと構えていて、タイミングがきたら天変地異を起こして人間のこともまるごとリセットするだけなのよね。

 

私たちは地球の子どもたち。母なる地球は私たちのことここに住まわせて、思いっきりここに生きることを体験して、楽しんで、味わわせてくれている。

 

うさぎも、たんぽぽも、地球愛とか知らんし。

今ここをただ無我夢中でサバイバルしてるけど、うさぎもたんぽぽも、地球にとってかけがえのない存在だよね。人間も然り。

 

お母さんのこと、すごくすごく愛しているけど、背負わんでもいい。

 

明らかに人間が大地を過度に汚して壊してるのは、やばいなあって、もうみんな知っている。壊しすぎたらもうここで生きれないから、食もいのちを生きる上で中心的なことだから、最低限のマナーはあるとは思います。

 

アースコンシャスだけど、主体はとことん人間。地球愛の押しつけはいらん。そんな新たな視点で、本の骨組み、見ていこう。

 

日々インナーチャイルドと対話し受け入れることで潜在意識下の重いレイヤーが剥がれていったので、役割から自由になり、本を書いていてのモヤモヤがひとつ腑に落ちた、という話でした。

 

 

こんな感じでなにげに、メタのところで生みの苦しみというのをやってます。 笑

さっさと骨組みまとめて、ダッシュで完成へと突き進みたいです。

 

 

森の中の小さな一軒家。癒しサンクチュアリーのヴィジョンがあります

森の中の一軒家。

しばらく前に内見をしました。

私の活動拠点としてぴったりではないかと感じている場所です。正直言って、YES来てます。

 

先に買われちゃったら、そこまでだけどね!

 

なにしろ、森の中なのに明るくて、心地がいいのです。

山並みの見晴らしが最高。

優しげな女性性の気が流れる空間です。

 

お家の方でも、私の存在をとってもぴったりに感じて、おいでよと歓迎してくれている(とナチュラルに感じる)。


ここなら、プライバシーの問題もなく安心してセッションが受けられるし、この空間にいるだけで、癒しが生まれていく。

 

私もこの空間で、良きものをたくさん生み出せる自信がある。

 



もう、ここでこのようなことをやっているイメージしかなくて。

インナーチャイルドのヒーリングセッション

個々が癒やされ、地球に溜まった集合的トラウマが癒やされ、どんどん軽くなっていく!!

 

◉植物料理研究家の活動・料理会

◉セルフラブのリトリート(なないろごはんと連携しながら)

◉アート合宿(なないろごはんと連携しながら)

◉マインドフルネスに特化した民泊?

◉執筆・創作活動


ここで、あなた(=大いなるもの)のしごとがしたいのです😌

 

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yoshiveggie.hatenablog.com

植物料理研究家の本 〜生み出すぅのお悩み中〜

長らく休眠していた出版のプロジェクトが、春分の目覚めと共に動き出した。

 

出版の企画そのもののきっかけは、モレスキンノートにイラストとともに書き綴ってきた私の料理ノート。とある編集者さんがその絵を見て、ビビビっときたのだ。

私は10代の頃密かに思っていたのだ、本をたくさん出してる人になりたい、って。その思いが長い時を経て、いよいよ叶えられることになる。

素直に、嬉しい。

 

当初は田舎暮らし、古民家カフェの日々のことを織り交ぜながらレシピ本にまとめていこう、ということで話がまとまったのだが、休眠から目覚めてディスカッションするうちに、主題が変わってきた。

むしろ私がねらっている本質的なことにどんどん近づきつつある。季節や大地と対話しながら料理する喜びに目覚める本。植物料理研究家の考え方や発想が身体感覚で身に付く本。 

 

この本を読んだ読者はどうなるだろうか。

 

土づくり~畑~料理~食べる~片付ける・排泄する・土に還るの循環を通して、自然や自分自身のことをひとつらなりのいのちとして感じれるようになる。

 

自分も、食べものも、母なる地球の上のいのちの営み。切り離しては存在しえないことが身体感覚で理解できる。

 

おのずと何を選択すればいいかがわかるようになる。

 

食材と接すること、お料理することがますます楽しくなって、食べながらエクスタシーを感じて、自由になって、世界が広がって、自分のことが大好きになって、地球の生きとし生けるものへの愛があふれて騒ぎ出しちゃうよぉ。

 

そんな効力のある本にしたい。

 

ひとつ、やたらに地球地球と言葉にするのがクサくないだろうか、という疑問があるにはある。同じことを言うのでも、もっとスマートに伝えていけないだろうかと、考え続けている。

 

とはいえ、、、

 

私たちみんな地球のジモティー(地元は地球)であることは、ふわふわしたファンタジーでもスピでもなく、ただの事実なのである。

 

それなのに、今の食事情を見ると、添加物、遺伝子組み換え、たくさんの化学薬品漬け、地球のリズムとも体の声とも合っていない季節のない食事、命のエネルギーをわざわざ無くした料理、、、、、

地球ジモティー意識(地球への地元愛)があまりにも薄いことを、私は憂いているのだ!

 

地球とのつながりを思い出す料理、を私は伝えたいのだ。地球意識が私の料理のベースだ。そしてそれをできるだけ多くの人に、伝え広めたい。今の一般的な食事情は、いのちのつながりを断ち切る料理があまりに多いからだ。

 

だからやっぱり、表テーマであれ裏テーマであれ、読者が植物料理の創造を楽しみながら地球ワンネス意識に目覚めて、おのずと行動や生き方が変わっていく。そんなテーマの本にしたい。

 


以上、私の考えです。

あなたは、いかがですか?

ヨシベジの本でどんなことを知りたいですか?
どんなことを読みたいですか?

聞かせていただけるなら、嬉しいです。



これは20年以上前、料理の活動を始めたときから変わっていないんですよね〜、ヨシベジのコンセプト。

 

おいしくて

からだにやさしくて

エネルギーが目覚めて

地球とのつながりを思い出す料理

 

www.instagram.com

 

インナーチャイルドの学び

おひさしぶりの投稿です

 

昨年の12月より

インナーチャイルドのセラピスト講座に入って、がっつり、それはがっつりと、学んでいます。

 

自分自身の中の傷ついたインナーチャイルドを癒して、本来の元気なツルピカなチャイルド「ワンダーチャイルド」が命を吹き返す旅です。

 

そして同じく誰の中にも眠っている傷ついたインナーチャイルドと対話し、自分で癒すことができるようになるお手伝いをする、そのための学びです。

 

今回ばかりは時間、実践コミット、お金、しっかりかけての自己投資。

 

私のインナーチャイルドからせっつかれて、今だよ、頼むよ、がんばって、って教えてもらってダイブインしたわけです。

 

でね、私の生きづらさがどれくらいだったかというと、本当にひどかった。

説明になっとらんし 笑

 

先日第6回目の1日がっつりコミット講座が終了し、ひとつの区切りだったようで、師こずえ先生より、セラピスト中級修了証書をいただきました。

その日の癒しと再生のワークは強力で、終わる頃には体ぐったり、めずらしく頭痛と腹痛が。すぐベッドに潜りこみ、朝まで寝てしまいました。

 

ここから折り返しになるわけですが、すでに、大きな荷物が剥がれ落ち、明らかに軽さが違います。自分自身へのオッケー感が、明らかに増してます。

これまで、数十年ですよ、苦しくて、うまく生きれなくて、さまざまなセラピー、ヒーリング、学びと、いろいろやっても、結局私のくらやみさん(複雑性PTSD=トラウマ)の力は最強だよなあ、と半信半疑がないわけではなかったのですが、今回ばかりは、癒し力の方が完全に勝者ってます。

 

最終ゴールまで行ったときには、どんな変容を遂げているんでしょう!

これも私の取り組み次第です、がんばりっていうよりも、私の中のインナーチャイルドが嬉しくなる生きる実践です。

ちょっと、楽しみにしていてくださいませんか?

ぜひとも、傷ついたインナーチャイルドからのメッセージを受け取っている方は、気に留めておいてください。まずはモニターセッションからどんどん始めていくと思いますので。

 

ここまできて、自分でも驚いたのは、インナーチャイルドセラピストになったら、植物料理研究家への比重は小さくするつもりでいたのですが、今までよりもさらに、しっかりと、私が育ててきた植物料理のことをお伝えしていこう、と前向きに思えたことです。

 

食も、地球も、インナーチャイルドも、そもそもぜんぶひとつのことだから。

本来性を取り戻した私のインナーチャイルドが必要な統合を始めてくれているのだな、とニンマリ。

 

では今日はこの辺で。

ごきげんよう

 

小さなチャレンジ

何か、普段と違うことにチャレンジしたいな、と思った時。

よーく考えてから、と思っていると、行動するまでに勇気を余計に必要とするってないですか?

どっこいしょ、となる。

 

これ、良し悪しということではなくてね。

 

最近、思いつき→行動に移すまでのタイミングについて考えることがあったので書いてみます。

 

ひとつは昨日書いたプロフィール。

プロフィールのリニューアルをお知らせしたかったので、その後SNSのライブで読み上げたい、と思いついたんです。

これ、すぐやらないとヨシコ尻込みしてやらなそうだな、と思ったのでとにかくライブのボタンを押してアウトプットしました。(実際には数時間のモジモジ時間あり)

プロフィールについては、数ヶ月前からその必要を感じていて、内観をしながらあたためて、時間はかかったけれどいざ書くとなったら素直な気持ちでアウトプットできました。今日も書けなかったなあ、行動遅いなあと毎日思っていたけれど、書いた後では、このあたため期間も必要だったね、と納得。

 

ひとつはコミュニティへの参加。

私が入っているNVC(Non-Violent Comunication 共感コミュニケーション)のコミュニティでは、定期的に場を開いてくれているのだけど、参加はほとんどしていなかったの。コミュ障だし慣れてないのを言い訳に尻込みしていた、とも言える。

その日、人間関係のささいなことで心がモヤモヤしている自分がいて、気持ちの整理をするのに誰かと分かち合いたい、と思った。その時に今日そのNVCのセッションがあることをふと思い出したの。それで、たまたま時間があったので、飛び込んだ。飛び込みをメンバーも喜んでくれて、共感で一緒に涙ぐんだりして。ありのままの自分を開示する場所。利害もビジネスも関係のない、自発的で純粋な分かち合いと共感、そしてサポートの場があることに、とてもあたたかい気持ちになりました。

 

kokoさんからガイドしてもらったNVC


平和的コミュニケーションツールとして、もっと活用して広めていきたいとあらためて思った機会でした。思いついてよかった!モヤモヤしてよかった!

www.imakoko.org

 

あと、そうだなあ!

これがメインディッシュかつ、私にとっての歴史的な出来事!

関係性の溝を感じていた親しい人に境遇の変化があったので、その人に手紙を書くことを思いついて、すぐ書いて投函したこと。愛を伝えたこと。

このときは、どこからともなく、気持ちのいい風が吹きましたねえ😊

相手がどう受け取っているかはわからないけれど、私の中には満足感が残りました。

自分のために、過去を許し、前に進むことを行動したから。

 

話、あちこち行きましたが、伝えたかったのは、思いつきから行動を許すまでのタイムラグ、小さい方が、軽い、ってこと。

時間がかかるほど、重くなってくる(私の経理のことだ、、、)

 

もう一回言うけど、これは良し悪しではなくてね。

よーく吟味して精査することもまた大切だからね。(とくに動物占いサル型の人🐒←ヨシさん)

 

 

プロフィール 〜あらためて、私のこと〜

私のこれまでと、これからの意図をひなたに出すために、プロフィールを書きました。
photo by 大野朋美


(2024.3.29 アップデートしました)

今里佳子(YOSHIVEGGIE)

地球の声を聴くライフアーティスト。詩人。植物料理研究家

Cafe & Atelier「なないろごはん」運営。

インナーチャイルドヒーラー。パーマカルチャーデザイナー。千年ノートマイスター。




長崎出身。幼少時より地球の声を受け、環境問題に危機感をもってきました。

20代前半、原因不明の皮膚疾患をきっかけに自然食・マクロビオティックを知り、料理の道に入り、以来カフェの経営・料理プロデュース等を手掛けてきました。

2017年に東京から霊山を仰ぐ埼玉秩父の山里に暮らしの場を移し、秩父で自給自足の村づくりが夢だったパートナーと共に、からだと地球にやさしい食事を提供するカフェを経営しています。

 

機能不全家庭に生まれ育ち、パニック・鬱・摂食障害境界性人格障害など、様々な心身障害に苦しんできたACサバイバーです。

中学時代より自身の魂の救済を求めて、心理学・哲学・スピリチュアリティ・ディープエコロジーなどを手がかりに、内的世界を探究してきました。心療内科やカウンセラー、国内外のセミナーや講座を渡り歩き、最新の脳科学理論を学んできました。

それでも潜在意識下に根強くあった「私が生きててはいけない」という存在否定・無価値感を最後まで払拭できずに悩んでいましたが、本格的にインナーチャイルドの癒しを行ったことによって、完全なる自己受容の境地に目覚め、意識のあり方が逆転しました。

 

「自己(インナーチャイルド)が癒されると地球(ガイア)が癒される」

「セルフラブから地球平和がはじまる」

この仮説がさらに確信に変わり、セルフラブの計り知れないパワーに目覚める人を1人でも多く増やすために、インナーチャイルドヒーラー(セラピスト)としての活動を始めました。 



私のミッションは、抑圧されてきたスターシードたちのスピリットを解放して生きづらさを軽くし、地球が抱える重荷を軽くすること。私が生きている間に、体感地球エネルギー重量を1/2にすることを目標とします。

 

叶えたい夢は、世界各地と日本を行き来しながら、地球ガイアの癒しに立ち会いながら、楽しくてゆるやかで優しい時間を過ごすこと。とくに身を置きたい場所は、バリ島、南インド、フランス、コスタリカ

 

てへぺろ😉

花絵グッズをリリースしたよ💕

こんなマグが欲しかった!コーヒータイムにお花のバイブス、いただきまーす🌸



 

植物界は、傷ついた地球を元通りにするよ、とついに反乱を巻き起こす。

 

優しさと慈しみあふれる反乱。

 

たくさんの花が咲く。

 

唯一無二のわたしたち、ひとりひとりと同様に。

 

そんなイメージで描いたこの花絵vol.1。

なんと〜、グッズにしてみました!

 

suzuri.jp

 

この花絵シリーズができたきっかけは、インスタでも書いていますが、病室に植物が持ち込み禁止で想いが募り、そうだ壁にお花を飾ろう!と思って描き始めた、というものです。

4部作、並べていたら病室の患者仲間や看護師さんたちも喜んでくれました。

部屋のバイブレーションが、花絵を飾ったら全然変わりました。

 

あなたにもこの花絵グッズで、うきっとした気持ちになってもらえたら嬉しいです!

顔面神経麻痺の記録

[閲覧注意]
ここに私の顔面神経麻痺の記録をシェアしておきましょう!

小さな写真にしておきましょう!

 

麻痺発症の前日。翌日、顔が変形するなんて想像もしてない。
骨折手術から退院してひと月経たないかの頃。

 

朝。

 

歯医者で麻酔した後みたいな、微かな感覚があって、あれ?麻痺してない?
疲れがたまって、免疫力が下がってるんだろうね、、、

ゆっくり休めば治るよー、などと、呑気めに会話していた。

でも、一抹の不安は払拭されない。

 

発症当日の夕方。


お昼には飲もうとしたお水がぴゅっと飛び出して、ラーメン食べるのも一苦労でした。

夕方、実際歯医者に行ってたのだけど、その頃には異変確定で、「せんへい、なんらか顔面麻痺してるみたいれ、口がちゃんと開ひまへん」と伝えた。

 

夜、ますます麻痺感が顕著になってきた。

そこで初めてネットで調べ始めるも、目が変で、検索したり画面を読むのももはやつらい。

医療関係に詳しい友人にアドバイスを求め、翌日病院に行くことを決意して就寝。

 

顔面神経麻痺は

・ウイルス要因のことが多いらしい(脳神経系の場合もある)

耳鼻咽喉科に行くべし

・発症して3日以内に処置をしたほうがいい

・放置した場合後遺症が残りやすい

 

とネット情報にも書いてあったので、1日放置したことで焦る。

 

 

翌朝。診察を待つ間。

予約していないので数時間待つ。その間にも時間が経つことの不安が募る〜

 

 

いきなり写真のサイズ大きくなってしまいましたが、、、

 

笑おうとすると、左側が動かない。逆に右側が引きつっているように見える。



目がうまく閉じれない感覚。
左顔面の末梢神経がウイルスに侵されて筋肉が動かないので、左半分が全体的に下がる。

 

恐るべし。

 

4日目。

 

目、完全に閉じれない、、、

日中もしんど。

メンタルも同じく。

のり状の目薬軟膏を目に入れて、ラップを貼って目が乾かないようにして眠りました。

とはいっても、耳の後ろが痛いし、寝れない。

CBDの粉を鼻から吸引して摂取したら、眠れました。(なないろごはんで販売してる商品)

 

白目を剥いている私を見て、本気で心配し、かわいそうがるパートナー丸さん。

かと思えば、あまりのヘン顔に、笑いが止まらない丸さん。

悲劇と喜劇が共存の日々。

 

5日目。

見事なひょっとこ顔にも少し慣れてきた。

 

いろんな表情、試してみよう 笑

 

ごはんを食べるという何気ない行為も、ひと苦労。

普段、顔の末梢神経さんが、噛んだり、右から左に動かしたり、舌をぐるりとしたり、飲み込んだりできるように動いてくれてたんだねー。知らなかったよー。

 

 

最初は抗ウイルス薬と漢方を処方してもらっていましたが、途中から後遺症を考えて、王道のステロイドを服用することにしました。

 

1週間ほど経った頃。神社に行きたくて友達に片道2時間ほどのドライブに連れていってもらいました。
車での移動は三半規管にこたえることが判明。これもやってみないとわからないですね。

 

笑えている方がひきつって見えるかもしれませんが、ひきつっているのは左側の下がっている方。

なので、左側を隠すと、笑顔のヨシさんが見えますよ 笑


ステロイドの副作用は、なかなかしんどかったー。

喋る気力も失せます。覚悟していたから、耐え忍びました。

カタカムナ祝詞の音声をお供に。

 

発症からちょうどひと月の頃、以前から申し込みをしていた絵のワークショップを受けました。

座学だから平気だろうと思っていたのですが、さにあらず。副作用も病状も相まって、しんどー。集中して新しいことを学ぶのは、それなりに神経を使うんだなあということも、これまた学び。

そう、学びという行為は、受け身に見えてそうではない。しっかり能動的な行為なんですね。

 

折りしもキュビズムがテーマ。

ピカソの泣く女などを分析・鑑賞して、あとは自由な発想で描くわけですが、とっても病的な絵が描けました(爆笑)

 

そもそもピカソの「泣く女」は、このときのわたし過ぎて、カール・ユングの言う「シンクロニシティ」という意味がこのとき痛いほどよく理解できました。

 

出来上がった絵は封印しました 笑

 

痛くなってくるわ、目は開かないわ。やぶれかぶれで悲壮感に襲われながら病的な絵は出来上がっていく。
このときの挫折感が癒えた頃に、再チャレンジしたいものです!

 

ケアとしては、温タオルを1日に1、2回、顔に当てて血行を促しました。

そのあとオイルなどを使ってやさしくマッサージ。(やりすぎはよくないみたい)

 

顔の筋肉を無理に動かす練習などは、しないほうがよいようですよ。

 

一般には、とにかく安静にする、ということを言われるのですが、要は余計なストレスをためないで、ゆったり過ごすことが大事なんだと思います。

しかし、体調良いとは言えない中、気持ちも不安定になったり、塞ぎ込んだり、余計なことを考えたりで、休んでいてもストレスは自己増殖しちゃいましたね 笑

 

 

えつこさんが初女むすびをつくってきてくれて、いただく図。
見慣れてきたのか、よくなってきたのか。

 

ひと月ちょっと。

この頃にはピークを過ぎて、ウイルスもひととおり行き渡って最悪まで行ったあと、おさまって、徐々に左側に感覚が戻ってきます。

 

その後の回復は早かったように思います。

 

 

ひと月半ほど、経ったところ。


ステロイドのしんどさもだいぶ抜けてきて。

自分の感覚ではまだ違和感が残るものの、ぱっと見では麻痺があったことがわからないくらいまでになりました。

 

めでたしめでたし。

 

これからも、ケアをしながら気長に、後遺症が出ないように経過を見ていきます。

 

顔面神経麻痺は、

 

・冷たい風に当たり過ぎたとき

・ストレスなどで免疫が下がった時

・風邪などで免疫が下がった時

などに

 

もともと潜んでいる(共存している)ウイルスが末梢神経で活性化して起きる症状。

 

でも、本当のところ、原因不明。

そして最近、増えているようです。

(昨今のお注射や曝露の影響ではないかとの見方あり)

 

私の場合は、骨折という大きなストレスが体にかかったため、起きたようです。

もっとメタフィジカル(見えない)な要因もあるのですが、ここでは割愛。

 

とにかく、あなたがもし顔面神経麻痺になったら、早めに対策して、そして、これを機会に、ご自愛たっぷりと、ね。

 

 

 

目を開けているのがしんどいというのに、気持ちが塞がってどうしようもないとき、お気楽な洋画をいろいろ観ました。

 

楽しい映画は、憂鬱な気分のときの処方箋ですねー。

 

 

 

観ていないなら、これ絶対見てほしい。

千年ノートの導明さんがおすすめしてくれた映画。

引き寄せの法則の話じゃん!

ラスト・ホリデイ (字幕版)

ラスト・ホリデイ (字幕版)

  • クィーン・ラティファ
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「杜人」監督インタビュー記事

私が長年利用している生協のパルシステムのウェブサイトで、ドキュメンタリー映画「杜人」を制作した前田せつ子映画監督のインタビュー記事が掲載されたので、シェアしますね!

 

kokocara.pal-system.co.jp

 

 

映画「杜人」。全国で上映されています。11月にはフランスでも。

 

 

私の前田せつ子監督との出会いは、、、

東日本大震災が起きる数年前に遡ります。東京都国立市で、友達の店舗を借りて週末食堂を開いていた頃。

編集者として、そして社会活動家として(これは私から見えた印象!)活動的に飛び回っていたせつ子さん。週末食堂に、たびたび来てくださっていました。

 

せつ子さんの人への、街への、平和への「眼差し」。それから、行動力!!そしてめちゃめちゃお茶目!それはあの頃も今も、ちっとも変わっていなくて。

わたしはどれだけ、彼女の凛としていて底なしに優しさをたたえた眼差しに励まされ続け、実質的に、支えられ生きてこられただろう。

彼女と関わりを持つ人でそう感じている人はとてつもなく多いに違いない。私にとってせつ子さんは、友人として、仲間として、人として、大好きすぎて、リスペクト以外に考えられない人なのです。


映画化への経緯はインタビューに譲るとして。

せつ子さんの揺るぎない眼差しが、3年間の大地の再生の現場への全国各地での取材を経て、映画づくりをゼロから習得し、映像作品になったときは本当に感無量でした。

作品完成前のあるとき、秩父で夏休み合宿をして自然の中に共に過ごし、山里の食事を共にできたことも、最高の思い出です。

あのとき、必ず、最高の作品ができる、と確信しかしてなかった。

 

kokocara.pal-system.co.jp

 

 

インタビュー記事からの引用

”私は、辰巳(芳子)さんや矢野(智徳)さんが誰に対しても公平で平等に接する姿を見てきて、すごく尊敬しています。

それは人だけでなくて、野菜に対しても、虫に対しても同じ。そういう姿勢で世界に接しようと思ったら、海のいのちに迷惑をかけるようなごみを出したり、洗剤を使ったりできないし、選ぶ食べ物だって変わってくると思います。私たちにできることは、まだまだたくさんあるはずです。”

 

 

私の料理研究の活動も、なないろごはんの営みも、大地の再生を祈り、行動しようとする同じ目線上にあります。ずっと。

このベーシックな、大切なことを、自分たちだけが実践するのじゃなく、周りのみんなに伝えて、広がっていくように、わかりやすいように、はたらきかけていかなくちゃならんな、と思います。シャキッ!

パルシステムといえばね。
なないろごはんからの紹介コードSwRnwnpB(写真と異なりますがこちらが最新です)で組合員に加入いただくと、最大3000円というお得なお買い物クーポンがもらえますよ。

 

www.pal-system.co.jp

 

地球のために、大地のために、と思うことは、体という生態系に対しても、同じなんです。

私たちは、ひとつの生命体だから。

 

どんなことをしたらいいの?と思ったら?

まずは、長年自然食に携わってきた私たちが自信をもってご紹介している、なないろごはんチョイスの食品やプロダクトを、チョイスしてみて。

そして、そのバックグラウンドにも興味関心をもってみて。