日々のノート

植物料理研究家YOSHIVEGGIE(ヨシベジ)のブログへようこそ。自然のリズムと同期する生き方。セルフラブから始まる地球平和。ノート術。生きづらさをギフトに変える心理学。食べもの、暮らし、マインドフルネス。

2023-01-01から1年間の記事一覧

小さなチャレンジ

何か、普段と違うことにチャレンジしたいな、と思った時。 よーく考えてから、と思っていると、行動するまでに勇気を余計に必要とするってないですか? どっこいしょ、となる。 これ、良し悪しということではなくてね。 最近、思いつき→行動に移すまでのタイ…

プロフィール 〜あらためて、私のこと〜

私のこれまでと、これからの意図をひなたに出すために、プロフィールを書きました。photo by 大野朋美 (2024.3.29 アップデートしました) 今里佳子(YOSHIVEGGIE) 地球の声を聴くライフアーティスト。詩人。植物料理研究家。 Cafe & Atelier「なないろご…

花絵グッズをリリースしたよ💕

こんなマグが欲しかった!コーヒータイムにお花のバイブス、いただきまーす 植物界は、傷ついた地球を元通りにするよ、とついに反乱を巻き起こす。 優しさと慈しみあふれる反乱。 たくさんの花が咲く。 唯一無二のわたしたち、ひとりひとりと同様に。 そんな…

顔面神経麻痺の記録

[閲覧注意]ここに私の顔面神経麻痺の記録をシェアしておきましょう! 小さな写真にしておきましょう! 麻痺発症の前日。翌日、顔が変形するなんて想像もしてない。骨折手術から退院してひと月経たないかの頃。 朝。 歯医者で麻酔した後みたいな、微かな感覚…

「杜人」監督インタビュー記事

私が長年利用している生協のパルシステムのウェブサイトで、ドキュメンタリー映画「杜人」を制作した前田せつ子映画監督のインタビュー記事が掲載されたので、シェアしますね! kokocara.pal-system.co.jp 映画「杜人」。全国で上映されています。11月には…

2024年版 手帳選び

地球のリズムと同期する暮らしを送りたいなら、このカレンダーがおすすめだよあ、今日はカレンダーではなく、手帳のお話です 手帳、使ってますか? 何、使ってますか? ここ何年も、私が使ってきた手帳は、ヨガ手帳です。 yoga-techo.com ヨガや人体の知識が…

今が一番しあわせ

ある日の気づき・ひらめきメモ。 小さな幸せがとてつもなく大きな幸せなんだね いつもどれだけ今幸せなのかについて考えていたら それだけで幸せはあなたのもの。 幸せは、人が決めるものではない。 自分が決めるもの。 幸せの基準は、お金でも、所有物でも…

自己肯定感についての考察

まず、自己否定という概念をもたなければ、自己肯定、というコトバも存在しない。 万物の神が創ったわたしという存在はそもそも、肯定や否定をするような対象じゃあ、ない。 私が生きているのは、生かされているから。 生かされている間の、授かりもの。 私…

あきらめた話

早い人で半年で、自動思考が消える! www.youtube.com 今、もっともアツイ、おかん、ネドじゅんさんです。 片時も離れず私について回るぐるぐる自動思考が、消える。 早い人で半年?えー、もっと早く、なんなら今日その状態になりたい、とかって思う。まあ、…

ルールを変えてきれいになる

内側から美は始まるね。菌活、コンブチャ。かつて「紅茶キノコ」と呼ばれていたあの菌活がリバイバルして、おいしく楽しめるようになっている。完全に次元上昇だね。来月ワークショップするよ! ヨシさんごとですが 「最近ますますきれいになったね」 と言わ…

ひとりじゃないね

一時期私もパートナーも、後遺症が残ったら、、、と内心ビビっていた私の顔面神経まつりも、もうほとんどわからないくらいに回復しています。 (発症した、と思ったらすぐにお医者さんに行ってください!処置は早いほど、よいです) ついついね、畑仕事やっ…

日々ノート再開

このブログを見てくださっている皆さま、またまた、お久しぶりです! 7月に左足を粉砕骨折し、お店のキッチンを休んで療養しています。 おまけに退院後に顔面神経麻痺を発症し、すったもんだ、、、 おもしろいくらいの強制リセットの機会をプレゼントされて…

ほとばしるエナジーアート展 開催します。(後日談・しませんでした😅)

ほとばしるエナジーアート展。チラシもほとばしりました。 後日談(2023年10月) こちらは骨折入院のため、開催しませんでした。 開催を楽しみにしていてくださった皆様、関わってくださっていたみなさま、あらためてごめんなさい。 下書きに入ったままにな…

ニューアース・キッチン おわりに

おわりに ニューアース・キッチンが目指すもの 2000年を迎える頃より自然食やマクロビオティックの料理の世界を探求してきました。気がつけば20数年が経ちましたが、感覚的にはもう、でもあるし、まだ、でもあります。 古典的なマクロビオティックに出会った…

ニューアース・キッチン18 ベジブロス

18 ベジブロス 野菜の端っこにはうまみや香りが宿るという話をしました。端っこ野菜を活用したベジブロスの作り方を、あらためてご紹介しましょう。 これから挙げるような野菜がひとつかみ分でもあれば、早速作ってみましょう。毎回のお料理で出る量が少な…

ニューアース・キッチン17 エッジに宿るエネルギー

17 エッジに宿るエネルギー 皮・根・軸・芯。普通なら捨てられてしまう、端っこ(エッジ)には、美味しさが詰まっています。オーガニックで力みなぎる健康野菜なら、なおさらのことなので、活かす方法を考えてみましょう。 皮 皮は味・香りが濃い部分です…

ニューアースキッチン16 顔の見える関係

16 顔の見える関係 店に行くと、オーガニック認証や有機認証の食品が並んでいます。 安心安全に材料を調達するうえで参考にする方も多いと思います。 私は認証のメリットも感じていますが、本当のところ、消費者と生産者の信頼関係を取り戻すことが今、も…

ニューアース・キッチン15 禅とパーマカルチャー

15 禅とパーマカルチャー 理想的なキッチン仕事は、エネルギー、時間、空間がほどよく関連し合って、有効活用されているものではないかと思います。動線もよいので労力も小さくて済み、光熱費や材料費などのコストも下がっていきます。そして、Eco-logical…

ニューアースキッチン14 切るの多様性と調和

14 切るの多様性と調和 豪快さを出したくて、ゴロゴロと大きく切る。繊細さや優しさを出したくて、丁寧に細かく切る。同じ料理なのに、切り方ひとつで料理の印象は変わります。ここにも多様性と調和の法則がはたらいているのが見えます。 料理をしながら、…

ニューアース・キッチン13 多様性と調和

13 多様性と調和 私がメニューづくりをする際には、なんとなく頭の中に描いている「多様性と調和」のマトリックスを使います。いろんな食材や料理があって飽きない、それでいてテーブルの上でうまくまとまっている献立にするための指標です。 お手本は、自…

ニューアース・キッチン12 メニューを発想する

12 メニューを発想する メニューや料理をどう思いつき、決めていくか。私はこのように発想していきます。 ノート、またはA4の紙、なんでもいいのですが、紙を広げます。集中できるように近くのカフェに出かけることもあります。 まず、テーマ(目標)と、…

ニューアース・キッチン 11 植物の動物化

11 植物の動物化 「え、これ本当にお肉使ってないの?」 そう驚きつつ、嬉しそうに食べてもらえたらこちらも、よっし、とガッツポーズ。 生まれてこのかたベジタリアンという人でも、「お肉っぽいもの」は喜ばれることが多いです。 そこで、その「お肉っぽ…

ニューアース・キッチン10 ヘルシージャンクフード

10 ヘルシージャンクフード ジャンクフード。 ジャンクフードに限らず、ファストフード、B級グルメといわれるものにつきまとう、ちょっとワルなイメージ。 高カロリー。高脂肪。高コレステロール。添加物たっぷり。 野菜がほとんど入っていないか、入って…

ニューアース・キッチン 9 旅先のストリート

ニューアース・キッチン ~台所で母なる地球の声を聴く~ 9 旅先のストリート 旅先での食事、それは旅の最大の楽しみのひとつでもあり、料理の発想の引き出しを豊かにしてくれる素敵な「スーヴニール(お土産・思い出)」でもあります。 「食べる=生きる」…

ニューアース・キッチン 8 自然が教えてくれる

ニューアース・キッチン ~台所で母なる地球の声を聴く~ 8 自然が教えてくれる 質問を投げかける。母なる地球に、聞く。 すると、どこからともなくひょこっとメッセージがやってくる、ということがあります。 私の場合聞こえてくるのは、大抵、原っぱとか…

ニューアース・キッチン 7   摂食障害

ニューアース・キッチン ~台所で母なる地球の声を聴く~ 7 摂食障害 私の食の旅、暗黒編はこれで終わりません。 私は、完治はしていないといえ、明らかに私のからだに変化をもたらしてくれたマクロビオティック・穀物菜食にすっかり夢中になりました。私は…

ニューアース・キッチン 6   自然治癒力を知る

ニューアース・キッチン ~台所で母なる地球の声を聴く~ 6 自然治癒力を知る ある日突然、私の手と足に湿疹の症状が現れました。 アトピーに似た症状です。ステロイド治療をしても毎回リバウンドが出ます。原因不明で、診断名も付け難い変な湿疹でした。毎…

ニューアース・キッチン 5   豆が開いたベジの扉 

ニューアース・キッチン ~台所で母なる地球の声を聴く~ 5 豆が開いたベジの扉 私がベジタリアンというものに開眼したのは、学生の頃。 20歳前のあるときでした。ふと、インドに行きたい!という気持ちが湧いてきました。田舎の学生をしていると私には海外…

ニューアース・キッチン 4   味覚は野で育つ 

ニューアース・キッチン ~台所で母なる地球の声を聴く~ 4 味覚は野で育つ 私の食の視点を形作った原風景の話をします。 私は長崎の田舎で生まれ育ちました。 目の前には田んぼや畑に空き地がありました。その先には海に続く大きな川、両岸は広々とした干潟…

ニューアース・キッチン 3  ベジタリアンかノンベジタリアンか

ニューアース・キッチン ~台所で母なる地球の声を聴く~ 3 ベジタリアンかノンベジタリアンか 肉や魚を食べるか、食べないかという選択肢。 健康のため、というよりむしろ、あなたが平和・環境・スピリチュアルといったホリスティックな在り方にコンシャス…