日々のノート

植物料理研究家YOSHIVEGGIE(ヨシベジ)のブログへようこそ。自然のリズムと同期する生き方。セルフラブから始まる地球平和。ノート術。生きづらさをギフトに変える心理学。食べもの、暮らし、マインドフルネス。

地味に目から鱗の体験

インナーチャイルドの癒しと並行しての本づくりを進めていますが、気づきがあってひじょーに、おもしろいです。

 

二つの佳境を迎えているわけですが、私がわかっているのは、インナーチャイルドの癒しが進んで、私がただの本来性に立ち戻っているからそのタイミングで休眠中だったプロジェクトが動き出したのだということです。

本を出す許可を出したのは、私の潜在意識だ。

私の潜在意識は、集合意識のところで出版社、その編集者さんとつながっているから、ことが運んでいるのだ。

 

 

で、他にもインナーチャイルドの癒しが連動していて、面白いので聞いて!

 

 

地球愛を語るときのなんかクサい感覚。

 

かすかに何か匂うのよ。わかります?

それってなんだろう?ってずっとモヤモヤ子だったのだけど、答えが見えたんです。

 

 

私はとくに小さい頃から自然LOVEで、自然が機能不全家族の中で孤立感を感じていた私を癒してくれ受け入れてもくれていて、地球がイテテテって感じてるのを「わわわぁ、ごめんねー」って申し訳なく感じてたから、シンパシーが半端なかったのよね。

 

私にとっちゃ、地球は人格レベル。大きいわたしだもの。同一化。

 

それは私にとってとても自然な感覚なのだけど、それは私の特殊な感覚であり、一般的には体感しづらいことなのかも知れないです。

 

で、今回大事なのは、この地球愛精神には落とし穴があって、地球を汚さないために我慢をしなくちゃ、自よりも他のためにがんばらなくっちゃ、という自己犠牲の気持ちが生まれてないかって、こと。

 

母なる地球、ということばは、偶然じゃない。実際の母(養育者)との関係性とも関わってくるんじゃないかな。

 

 

インナーチャイルドの学びの中で出てくる、作られた役割という分類の中に、「ケアテイカー」というのがあります。

 

機能不全家庭の中で、不幸な家族を助けなくちゃ、愚痴や悩みを聞いてあげなくちゃ、私が幸せにしてあげなくちゃ、と立ち回る役目を無意識のうちにやってきたチャイルド。

家族の中では暗黙に役割分担が決まっていきます。その型を、大人になっても知らず知らず役割として演じていくことになります。

 

看護や介護の仕事に就く人にも、このタイプは多いと言われています。

これ、マクロビ・自然食系の人や、自給自足系の人にも、当てはまらないか?って、ふと思ったのよね。自然食の中で、ケアテイカーやっちゃってない?

 

わたしはこれをど真ん中でやってました。

 

私が傷ついた地球を幸せにしてあげなくちゃ、そのためにどうしたらいい?

これがずっと私の命題だった。(でかいけど、気持ちは本気)

 

チャイルドの作られた役割を、私は家族を超えて、地球さんに転嫁してたことに、気づいたの。

 

母なる地球は、イテテテだけど、どっしりと構えていて、タイミングがきたら天変地異を起こして人間のこともまるごとリセットするだけなのよね。

 

私たちは地球の子どもたち。母なる地球は私たちのことここに住まわせて、思いっきりここに生きることを体験して、楽しんで、味わわせてくれている。

 

うさぎも、たんぽぽも、地球愛とか知らんし。

今ここをただ無我夢中でサバイバルしてるけど、うさぎもたんぽぽも、地球にとってかけがえのない存在だよね。人間も然り。

 

お母さんのこと、すごくすごく愛しているけど、背負わんでもいい。

 

明らかに人間が大地を過度に汚して壊してるのは、やばいなあって、もうみんな知っている。壊しすぎたらもうここで生きれないから、食もいのちを生きる上で中心的なことだから、最低限のマナーはあるとは思います。

 

アースコンシャスだけど、主体はとことん人間。地球愛の押しつけはいらん。そんな新たな視点で、本の骨組み、見ていこう。

 

日々インナーチャイルドと対話し受け入れることで潜在意識下の重いレイヤーが剥がれていったので、役割から自由になり、本を書いていてのモヤモヤがひとつ腑に落ちた、という話でした。

 

 

こんな感じでなにげに、メタのところで生みの苦しみというのをやってます。 笑

さっさと骨組みまとめて、ダッシュで完成へと突き進みたいです。