日々のノート

植物料理研究家YOSHIVEGGIE(ヨシベジ)のブログへようこそ。インナーチャイルドセラピスト。SELF LOVE=PLANETALY PEACE MAKING。古民家カフェ&アトリエなないろごはん。食べもの、暮らし、マインドフルネス。

もう容赦しないわよ💖愛いっぱいに、我々のインナーチャイルドを癒していくのだプチ宣言。

もう容赦しないわよ💖

愛いっぱいに、我々のインナーチャイルドを癒していくのだプチ宣言。

 

というテーマで、今日のブログはYOSHIVEGGIEの今後を明示する、分水嶺的記念版でございます🤗

 

 

帰郷した折、幼稚園~小学校の集合写真を幼なじみが見せてくれました。

 

こちらは幼稚園のときの。

 

拡大してみた

 

 

キャハ、かわいいっ💕

なんて、かわいい子っ💕

 

って、今思うわけです。

 

 

だけど想像できるでしょうか?

 

 

この子どもの笑顔の下にあったのは、意識が遠のくほどの、強い不安感。

 

心と体がバラバラに離れていきそうな感覚。

 

立っているはずなのに地の底にすーっと引きずり込まれそうな恐怖感。

 

目の前のタイルの模様が瞬時にミクロになったり巨大になったりして、存在が吸い込まれて消えていくような感覚。

 

だけど、だれも助けにはきてくれないし、助けを求めてもいけない。

 

そんなことを感じているなんて口にしてはいけない、とどこかで知っていた。

 

怖いと思ったり、口にしたなら、やっと形を保っている家族の平和を壊してしまうから。

 

家族が言うことすることは絶対的に正しくて、不安に押しつぶされ消えそうな私がいけない子で、弱い子なんだ、と信じてた。

 

だから、家族から言葉の虐待を受け続けても、ニコニコ笑って、ひょうきん者を演じてた。

 

 

写真を見ると、その頃の感覚がうっすらと蘇ります。

 

小学校の集合写真を見ると、これまた私ひとり、隣の子にべったりと寄りかかっていたり、影に隠れていたり。まっすぐ背を伸ばして堂々とカメラを見ている写真がない。

 

家族写真は今は探してもどこにあるかもわからないけれど、覚えているのはおどけて変顔している写真ばっかりで、まともなのがなかったこと。

 

 

***

 

家で、顔を上げることが禁じられていた子ども。

 

声を発しようとしたら、自分の話をするな!とすかさず怒鳴り声が飛んできた子ども。

 

存在を否定するあからさまな言葉を浴びても、明るく笑顔でいることが生きる術だと身に付けた子ども。

 

 

家族のニーズを私が満たさなければ、と信じた私は、ピエロもやり、聞き役もやり、世話係もやり、スケープゴートや問題児もやり、優等生もやろうとし、そして、存在しないようにもした。

 

***

 

 

自分の存在理由がわからず、解離症状で現実世界の感覚がつかめなかった私は、自分と世界を理解するために、ニューエイジやスピリチュアルを中学一年生という早い段階で探求せざるを得ませんでした。

 

長い長い探求。

 

それでも自身のインナーチャイルドとつながりがもてずにいた間は、自己否定の衝動に抗えず、罪悪感と被害者意識によって自分の人生の舵を他人に明け渡していました。

 

 

必然に導かれながら旅を続け、あるとき、何事にも優先してインナーチャイルドを癒す!と肚をくくり、自分史上最大級の自己投資をし、取り組むようになってからの展開は早いものでした。

 

The sky is the limit.(可能性は無限大)といいますよね。何を信じるかは自分次第。

 

 

堰き止めていたダムが決壊したかのように、宇宙がギフトをどかどかと投げ込んでくるといいますか、以前にも増してセレンディピティ(偶然のような幸運)が次々とやってくる。

 

宇宙も私にギフトをしたくてしたくて、私の準備が整うのをどれだけ我慢して待ってくれてたんだろう!っていうことがわかって、宇宙にごめんねって謝ったほど。

 

私がやったことといえば、自身のインナーチャイルドとつながり、対話し、自らがチャイルドの養育者保護者となり、優しさと忍耐をもって子どもに向き合い続けたことです。

 

そう、実践あるのみ。ワークです、ワーク。

 

 

私の中には何層にも、深いトラウマを刻みながらサバイバルしてきた内なる子どもが確かに存在します。

 

そう、インナーチャイルドとつながった今でも、です。

 

その傷が疼くときはそこにふたをせず、これからも私は私のチャイルドを引き受けて、ヒーリングを続けていきます。

 

インナーチャイルドは、父母兄弟姉妹、ご先祖様、子孫、集合意識、歴史、未来、地球、宇宙、とすべてをヒーリングしていくポータルでもあります。

 

だから終わりということはないのです。

 

苦しみは悪ではなく、その反対にある愛を教えてくれるもの、だからふたをすることもないのです。

 

 

苦しみを味わったそこのあなたへ。

 

深く暗い沼を体験した分、その人には深く癒しや変容が起き得ることを、受容してください。

 

苦しんできたから、トラウマのせいでこれからも苦しい人生、ではないんです。

その人が持つポテンシャルはむしろ真逆なんです。

 

思い出してもらいたいのです。

闇を体験した人は、闇を体験できるだけの力があるということ。

闇の深さの分だけ、光に変換する力をもっている、ということです。

 

これが「エネルギー保存の法則」ではないか、と私は思っています。

 

闇から光へ、苦しみから愛へ、エネルギーのそのまま変換です。

 

マクロビオティック桜沢如一が言う「原子転換」とも同じ意味ではないかと思っています。

 

 

ホームの目の前が海!という大村湾沿い千綿駅で夕日を待っています

 

 

私自身が、傷つき~癒し・統合を経た生身の人間だから、クライアントさんが、傷ついて凍りついたまま無意識の奥深くに押し込められているインナーチャイルドに会いに行き、癒し、再生させていくお手伝いを、喜びと確信をもってすることができます。

 

インナーチャイルドセラピーは、自分で自分を助けに行く、時空を超えたヒーリングです。

 

 

友人がくれたこの女の子の写真は、私がチャイルドとより深くつながり対話をするきっかけを、与えてくれました。

 

この子が体験してきたことはひとつの題材として、地球上で今もっとも必要とされているインナーチャイルドの癒しに活かすときだねと、Myチャイルドと私は話し合ったところです。

 

私がこれまで研究してきたことのすべてを貢献に変えていくのに、もう謙遜とか遠慮はやめにしよっ、とチャイルドが後押ししてくれています。

 

 

やりたいことがたくさんあって、チャイルドも私も今、ワクワクしています。

 

具体的にはこんなことを進めたいと言ってます😆:

 

 

インナーチャイルドの癒しのガイドブックの出版 

(この宇宙のどこかに、安心して執筆没入できるようサポートしてくれるスポンサー様はいませんか?嬉しく受け取ります)

 

インナーチャイルドとセルフラブの塾0期 

(本気で取り組んで人生変容させたい人向け。笑って泣いてめちゃくちゃ面白い学びになると思います)

 

 

個人カウンセリングとインナーチャイルドワークは、随時行っています(対面・オンライン)。
初めての方、気になる方はまずはyoshiveggieのInstagramからお問合せくださいね。

 

 

 

 

空港で長崎ちゃんぽん食べてみました。野菜がこれでもかと入っています。

 

秩父に帰ったら、私の千年ノートの先生から出版のお祝いのお花が出迎えてくれました!
丸ちゃんもお部屋を花いっぱいにして待っていてくれますた😊