日々のノート

植物料理研究家YOSHIVEGGIE(ヨシベジ)のブログへようこそ。自然のリズムと同期する生き方。セルフラブから始まる地球平和。ノート術。生きづらさをギフトに変える心理学。食べもの、暮らし、マインドフルネス。

草に学ぶこと

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じゅうろくささげ



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屋根裏部屋に今にも届きそうな勢いの缶栽培トマト。
強烈な日照とのコントラスト、なんてクールなんだ!
さて、どう描くのがいいんだろう!!

あれ、これ写真だよね?え、絵なの?って言われるやつ、描きたいんですけど!

 

こちら、ぞっとできるお話。

冗談じゃないよ、って。

 

jimakudaio.com

 

日本でも、スマートシティ構想〜ムーンショット計画、と国を挙げて足並み揃えてます。

こうなるともはや、陰謀説でさえもないですね。

 

さて。

 

「足るを知る」

 

ってことを、土に植物に触れれば触れるほど、自然からお知らせしてもらってます。

朝と夕の草刈りアディクトが、止まりません。その後の水かぶりが、最高で。

水がまた、おいしくて。
自然からダイレクトに力もらって生き延びてきた家系なので、遺伝でしょう 笑

 

労働で大汗をかくため、いつでも庭で水をかぶれるように、最近は水着で過ごしています。(ステイホームってすてき)
これ、おすすめですよ。

 

先日、草刈りのことを書きましたが、その続きの、気づきを。

 

私たちが借りている畑はもともとが田んぼだったので、粘土質。そして、肥えてもいない。

土中に根っこを残して成長点から上を刈り取る法をやると、効果てきめんで、本当に次に生えてくるまでのペースが遅い。

 

yoshiveggie.hatenablog.com

 

なぜか「草が生えていない畑がちゃんとしている」という無言の圧力は感じないわけではないけれど、土があらわになっている状態はやっぱりかなりの違和感です。

(除草剤なんて、違和感以外のなにものでもない!!)

草が枯れたあとの粘土質の固い土壌は、日照りで割れて、なんとも痛々しい!

 

イネ科のはびこる系の草たちだって、土を固くしないように、ばっちり機能を担っていたことを目の当たりにしました。

なので今、この畑では、草に活躍してもらいながら、勢いを抑えて、徐々に作物の生育を邪魔しないタイプの草に変遷していくサポートをやるべきだ、と考えを切り替えました。

なので、風の草刈り法は、継続です。

 

風でなびく箇所を刈った草たちを集めては、あらわになった土の上にかぶせて(草マルチ)、乾燥を防ぎ、草の勢いを抑えています。分解されて、そのうち土に還ります。

ありがとう、ありがとう、って嬉しくって草に声かけながら、ありがたく刈らせてもらってます。

 

ところで、こんなカチカチの土でも、ミミズがたくさん出てきます。

化学肥料、農薬、除草剤を使っている畑にも入る機会がありますが、そこにはおもしろいくらいに、ミミズがいません。そこには虫の息吹が、聞こえません。

 

自然もまた人を必要としている

人はけっして地球のガン細胞ではありません、本来は。

自然は人の手を、合いの手を、必要としている。

それで、バランスがとれている。

わたしたちはエコシステムの一部。

 

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夏の野菜シリーズ。野菜、雑草、そしていずれやぶを描きたくて愛してやまない世界あの複雑性の秩序どこからどう始めたらいいんだろうって足踏みしてるばかり#葉唐辛子#青とう赤とう#ジュウロクササゲ #シエスタ導入賛成#ナチュラルワトソン#植物料理研究家 #フードスケッチ #植物画 #水彩画 #除草剤まかないで#plants #watercolorpainting #chili #cowpeas #countryliving

 

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