Praying for Kyushu.
毎日毎日、毎日!
雨さんが止まりません。日照時間ゼロの日は続く。
外作業がまったくできないので古民家のリノベーションも止まりがち。
雨が止んだスキに畑で草取りしたり。
除湿機2台フル稼働して、とうとう薪ストーブまでつけている、という古民家ライフ!
みなさんは、どんな雨の過ごし方、していますか?
雨でしっとり濡れた落ち葉をはがすと、りっぱなミミズちゃんが踊り出てきます。
晴れた日はこんなにも無防備じゃないミミズちゃん。雨はほっとするんでしょうかね。
鬱々とした気分をよそに、紫陽花も木々も、なんてみずみずしいんでしょう。
太陽がパワフルだった6月初旬のある日。菜箸の旅。
今回の耳飾りのお花は、何でしょう?(答えは一番下に)
[東秩父村] 料理上手は菜箸にこだわる。手にぴったりフィットする菜箸を竹作家のジョンさんに作ってもらいました。
[Bamboo Chopsticks for Cooking]
From Forest to Kitchen. Bamboo musician John’s Life with Bamboo.
植物料理研究家のヨシです。
ミュージシャンで竹作家の、ジョンいまえださん。
ジョンさんの名作、「おつまみを美味しく食べるための箸」。
「お箸が止まらないくらいおいしいおつまみ」っていうのはたくさんあるけれど、「おつまみがとまらなくなる箸」は、そうそうありません。
持ってみて納得です。 つまんだ獲物(豆とか)が、口に運ぶまでの間もうとてつもなく愛おしくなる、そんなお箸なのです。
持ち手はほどよい太さ。そこからスッと細くなっていき・・・箸先の繊細さは、ピンセットを思わせます。なのに、とても丈夫。毎日のハードユースに応えてくれています。
このお箸の感動を毎日の調理でも味わいたくて今回、菜箸を作ってもらえないかと相談しました。
快くジョンさん、応えてくださいました!
リクエストしたポイントはこちら。
長すぎないこと。 27〜28センチ。
先は太くないこと。2ミリくらい。
できたよ、と連絡をいただいて、さっそく東秩父村のジョンさんの工房にお邪魔しました。 さてどんな仕上がりになったのか、ご対面です。
**** ジョンさん、そしてパートナーのにょりちゃんをはじめとした総勢10名のメンバーからなるバンド「アジャテ」。 演奏する竹楽器は、自作。竹林から竹を切るところから始まる音楽だなんて!すごいですね。
「ひょっとこが憑依したアフリカのイタコさんが踊り狂っているかのようなトランスミュージック」とも評される、らしいです。言い得てる!
ライブも自粛気味な昨今ですので、アルバムも買ってぜひお家でアジャテ、味わってみてください! たましいごと、どっか飛んでいきますから!
アジャテのウェブサイトはこちら。 必見です! ↓
「おつまみを美味しく食べるための箸」が買えるウェブショップはこちら!
「納豆を美味しく食べるための箸」と 「アジャテの菜箸」も、もうすぐ販売開始です。 ↓
植物料理研究家 ヨシベジ
お花は・・・
ヘメロカリス
ニッコウキスゲも同じ仲間らしいです。地域の「大豆の会」のメンバーさんより、株をいただきました。
園芸植物として、秩父でも大人気のお花ですが、畔に生えてる「カンゾ」(ノカンゾウ・ヤブカンゾウ)と変わらないじゃん!!ってわたしは言いたい。
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こっちは草刈りしちゃうなんて、わけわかんない。