後日談(2023年10月)
こちらは骨折入院のため、開催しませんでした。
開催を楽しみにしていてくださった皆様、関わってくださっていたみなさま、あらためてごめんなさい。
下書きに入ったままになっていましたので、記録のためにあげておきます。
あらためての開催はいつになるか、ということですが、、、
入院中はたくさんの言葉やイメージが湧いてきて、色鉛筆や水彩絵の具を差し入れしてもらい、たくさん描きました。
入院前と入院中ではフェーズが違う、と自分でも感じるくらい、湧いてくるものが変わっていて。
退院してから、実は私、ぱったり描かなくなっています。ぱったりと、気が乗りません。
これまでに描いていたものも、なんとなく封印していたい気分。
正直、別に絵が上手、とか思ってないんです、最初から。だから今更、自分の下手さや表現力の乏しさがうんぬんでもないんです。
上手い下手じゃなく、湧き出るもの。降ろされるもの。描きたくてうずうずするもの。
私はそういうセンセーションを大切にしています。
風の時代に入り、国民総アウトプットの時代だなあ、と感じるのだけど、そんな中で、アウトプットをしないで沈み込んでみる。そういう逆も面白いものです。
植物や空を眺め、料理や野菜を愛で、心象を観察し、今はただありのままを味わう時間を過ごしています。
そうそう、いつ展示会をするのか、の話でしたね。
センセーションとともに、必要なタイミングで開催したいと思います。