日々のノート

植物料理研究家YOSHIVEGGIE(ヨシベジ)のブログへようこそ。自然のリズムと同期する生き方。セルフラブから始まる地球平和。ノート術。生きづらさをギフトに変える心理学。食べもの、暮らし、マインドフルネス。

Veganブルーベリーのタルト


[植物性スイーツ]ブルーベリーのタルト 卵・バター不使用 フレッシュフルーツのさわやかなタルト[Vegan Blueberry Tart]

 

 

[植物性スイーツ]ブルーベリーのタルト 卵・バター不使用 フレッシュフルーツのさわやかなタルト

[Vegan Blueberry Tart] How to make crusty crust and flavorful custard cream

 

植物料理研究家のヨシです。

 

苺のタルトの動画を撮ろうと思っているうちに、今や季節はすっかりブルーベリー推し 笑。

 

上にのせるフルーツは何でもいいので、自由度高いです、このタルト。

 

このタルトは、空焼きしたタルト生地に、カスタードクリームを流し入れ、フルーツをのせて仕上げるタイプです。

 

米粉が入ったタルト生地は、さっくり。

今回はフードプロセッサーを使っています(手でもできます)。

 

カスタードクリームは、シトラスの香りがふんわり、絶妙ななめらかさは3種類の糊食材(!)を使って実現しています。

 

案ずるより産むが易し。

意外とそんなに難しくありません。気軽につくってみてくださいね。

 

 

ブルーベリーのタルト レシピ

 

材料(直径20センチのタルト型)


ブルーベリー 160g  

キウィフルーツ 1個

 

<タルト生地>

 

A.

全粒小麦粉 165g

米粉 30g

塩 小さじ1/6

B.

菜種油 60ml

オリゴ糖シロップ 大さじ2

豆乳 30〜35ml

酢 小さじ1

 

<カスタードクリーム>

 

C.

本葛粉 9g

米粉 15g

粉寒天 1g(小さじ1/2)

粗製糖 60g

ココナッツクリーム(缶) 150ml

豆乳 150ml

塩 小さじ1/8

D.

バニラエクストラクト 小さじ1と1/2

レモンゼスト(レモンの皮をすりおろしたもの) 1/2個分

レモン汁 大さじ1

 

つくりかた

 

  1. タルト生地をつくる。Aの粉類をフードプロセッサーに入れて軽く撹拌する(粉ふるいの役目)。
  2. Bの油を加えて、パルス(断続)で粉全体にまぶす。
  3. Bの残りの材料を加えて、パルスでまとめる。(粘りが出ないように最小限のパルスにて。粉が少し残っているくらいでOKです)
  4. 生地をボードに移し、麺棒を使って3ミリほどの厚さに伸ばす。タルト型に敷き詰め、フォークで空気穴をあける(ピケ)。タルトストーンをしいて、180℃のオーブンで約10分、タルトストーンを外してさらに5分を目安に焼く。こんがりと焼き色がつき、乾燥していたらOK。オーブンから出して粗熱をとる。
  5. カスタードクリームをつくる。鍋にCの本葛粉と豆乳(またはココナッツミルク)の一部を入れ、本葛粉がふやけるまで10分ほどおく。
  6. 残りのCの材料を混ぜ入れ、かき混ぜながら火にかける。煮立ってとろみがついてきたら火を弱め、2−3分混ぜ続ける。火からおろし、Dを混ぜ入れる。温かい程度に冷めるまでしばらくおく。(完全に冷めると固まるのでその手前で次の工程へ)
  7. 4のタルト型に6のカスタードクリームを流し入れる。
  8. ブルーベリー(&キウィフルーツ)をのせて、できあがり。冷蔵庫で1時間以上冷やしてカスタードが落ち着いたら切り分ける。ボナペティ!

 

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