これはこれは。
長雨にやられている間に、7月が終わろうとしています!
雨の合間をぬって、カフェ&アトリエなないろごはんをDIY手作り中です。
丸隊長、素人です。でも、チャレンジャーです。そのひたむきさで、思いを現実に変えていきます。脱帽です。
昨日はたまたま秩父に立ち寄っていた友人もちゃっかり巻き込んで、また一段と内装がレベルアップしました!
今日はテレビのお料理番組の収録だったのです。
みんなの憧れ、元気が出るタレントの◯◯さんが、ここにやってくる前に、どこもかしこも工事現場という状態から次元上昇させなければ!ということで、昨日は3人で火事場の馬鹿力を発揮しまくりました。
その結果、じゃーん。
磨いていると 古い家が喜んでいるのを 感じます。
番組収録も、和やかに楽しく行われ、ほっと一息。
どんなふうに放送されるのか、ちょっと楽しみです。詳細がわかったらお知らせしたいと思います。
テレビ番組、で思い出しました。
その昔。
多忙マックスのタイミングで撮影の依頼があって、長時間の撮影に応じたにもかかわらず放映がボツになった、という苦い経験がありました。店をやっていた頃のこと。
自分なりにせいいっぱい協力したつもりでいたので、ボツはあれれって感じでした。
わたしは自身の「生きづらさ」の話を時々書いていますが、自分なりに心のメカニズムの解明が進んできて、癒しと受容が起きている今になって、あれはまさに「引き寄せ」だったのか・・・と、思い当たりました。
仕事ではトラブルが立て続けに起きて、自律神経失調症のほぼすべての症状が出揃って、ほんとうに生き方を問い直さなくてはいけないときに来ていて。。。でも八方ふさがりでなにをどうしていいかもわからない。そんなタイミングで、だからといって断るに断れない撮影協力依頼でした。
わたしはきっと、笑っているつもりでいて怖い顔をしてカメラに写っていたのだと思います。(推測)
今だから笑ってわたしアダルトチルドレンなの〜ってカミングアウトするのですが、当時は心の闇の正体もわからず、自分が病んでいることさえも自覚がなく、知らずに黒いオーラを出しまくっていたに違いない、と思うのです。空回りの一生懸命。
経験のある方にはわかるかもしれません。
とかく、幼少期から潜在意識の中で培養し続けた自己否定を、隠すに隠しきれない限界に来ていたのだと思います。心の中の深くて暗いところから、お前は存在しちゃいけないっていう声が響いていたACわたしは、何十年も、それをいろんな場面で引き寄せ、実証していたようです。
あの頃、料理はわたしを世界から隠してくれて、わたしを消してくれて、どこかでわたしを認めてもらいたい、そんなふうに利用しているところもあったように思います。(料理は自由で宇宙の創造をつながっているから)
今は、依然として自己否定観が存在していることも、メンタル面や行動面であちこちオカシイ(笑)ことも、否定せずに受け入れているところが大きな進歩で。(わかっていないことはまだまだたくさんだけど)
ふとしたきっかけでYoutubeを始めたてみたら、自分の声や、顔や、大切にしてきたことなど、これまで否定してきたものが、「あれ??なんだか好きだぞ」って、今は思うのですよね。
自己肯定って、馴染んでこなかった人にとっては、ちょっとくすぐったい新感覚なのですよ。(癒しが深まっていき、自己肯定という概念さえも不要になるときがくるのでしょう)
それでか、わたしのつくる料理も、どんどん単純&テキトーになってきました 笑
そのうち料理研究家とは言えなくなるかもしれません 笑
こんなワケありキズ物ですが。それでも。
「わたしは地球、地球はわたし」
ちょっと、私的すぎることを回想してしまいましたが、シェア。