今日、ショックなことが。
そのことよりも自分がショックを受けていることがショック、みたいな変な動揺。
それは・・・
突如として口の上にできたシミ。
それも形がヒゲみたい!
昨夜はお風呂で「よしさんまた顔に炭つけてるよ」と言われて笑っていたのですが、今日になって「まだ付いてるよ。あっ、もしかしてシミ??」と言われて気づいた次第(鏡見ろよって)。
ブヨに刺されたまぶたは治ってきたというのに。
慌てたわたしは、玉ねぎの汁がシミに良いというネット情報を見て、すり込んでみた 笑。
考えてみたら、こうなるのは当然でした。
春からすぐ近くに畑を借りてから、畑仕事に庭仕事に、たけのこやフキの処理に、野草茶づくり、古民家リノベ、撮影も・・・
パソコン作業も屋外のテーブルで・・・
昼間のほとんどのアクティビティが野外だったのに、日焼け止めも塗らず、帽子さえかぶらないこともたびたび。
おひさまLOVEだからっ!
自然のことばっかり、見てた。すっかり、お肌への影響のことは抜け落ちていました。
そのくせして、皮膚の上にできたシミひとつにショックを受けている自分がショックだったんです。
本当は気にしていたんだって。きれいな肌でいたい、って思っていたんだ、って。
というのも・・・(ここから連想タイム)
かつての複雑性PTSD(長期間に渡る負の体験からくるトラウマ)の結果の悪習慣で、幼少からずーっと持っていた「自分のケアをしちゃいけない」的な観念が、健在なんだってことを知らされた気がしたから。
未だに、鏡で自分の姿や顔を見つめることに抵抗があるのもそう。
「自分のことを大切にしちゃいけない」っていうメッセージを繰り返し刷り込んできた潜在意識のプログラミングの仕業(しわざ)です。
これはひとのネイチャー(本来性)に反する自殺行為だと思いますが、わたしだけじゃなく、ちょっと周りを見回しても、世界各地の女性の社会的位置づけについての慣習を見てもですが、実はとても、ありふれている事象だと思います。
わたしみたいに、しつこく掘り下げていった結果、言葉化していなくとも、やたら自己肯定感が低かったり、自分を大切にすることが不得手な人*1。
わたしたちはみんな、美しい花なのに。
シミのショックから、こんなことを連想していました。
このことに気付けてよかった。
ネガティブなものが、隠れてないでちゃんと表に出てきてくれるから、その度にこういう観念は不要ですよ、って潜在意識に伝えられる。わたしはこれをネガティブセラピーと呼んでます。
いまさらです。わたしのお肌のこと、慈しみ、大切にする気満々です。
ビタミンたっぷりとって、野良帽子には日よけネットでもつけるか。
追記
彼「ショックなのは、ヒゲの形だからじゃない?」
たしかに〜
*1:きっとその昔、周りでやむを得ない事情があったのです、大抵の人はそれを自分のせいだと思っているけれど、そうではないのです