植物料理研究家のヨシです。
埼玉県秩父にある山里の古民家を拠点に、自然とふれ合い(格闘し)ながら、畑を耕しながら料理活動をしています。
セルフロックダウンライフ、いかがお過ごしですか?
今まで以上にお料理を楽しむようになった方、多いことと思います。
世界中の多くの人が一斉に、仕事も、収入も激減して、強制リセットがかかりました。
わたしもそんな一人。
料理教室も、イベント出店もおあずけ。先日めでたく飲食店免許は取れたものの、はて。
これまで常識とされたものさえガラリと変わる、転換期の真っ只中です。
そうなると、残るのは、生きること、食べること、生きていくこと!
先のことはともかく、今。今日のメシ。*1
レシピサイトを公開していたのですが、気合を入れて構築した割には活用に至らず、先日クローズしました。現在、YoutubeやInstagramで発信をしています。
このブログでは、SNSなどに載りきらないレシピや、日々の暮らしにまつわることも発信していきたいと思います。
みなさん、どうぞ活用してくださいね。
感想などもいただけると嬉しいです。
Youtubeはこちら。
私が作るものは、植物の恵みを基調にしています。
地元の季節の野菜
・・・身土不二がキーワード。旬野菜の力をいただき、地域・国内で自給できるものをベースにします
天然の調味料
・・・植物と微生物たちの名コラボ!伝統的な発酵調味料は料理の力強い味方です
アクセントになるスパイス
・・・インドの有機スパイスを中心に。アーユルヴェーダ・薬膳的には食べるお薬です
そして、ベーシックな調理道具があれば
・・・料理が一段と上手くなる南部鉄器を中心に取り上げていきます
地球から、本当に必要なものは?と問いかけられていますね。
セルフロックダウンの問いかけのなか、わたしが作るものも、シンプルなもの=本質的なものに向かっているように思います。
大地とますますダイレクトにつながっていきたいし、そのことをまっすぐに伝えていきたいなとも思っています。
私は地球
私は地球のこども
I am the Earth
I am a child of the Earth
食を通して、わたしたちが、地球とのワンネス(つながり・一体感)に包まれるように。
そんな思いを込めて、今日も。
「小さなトマト」というこの歌は、ここから先、地球市民のシフトチェンジの方向を見せてくれる。
がんばってはたらいても 失うばかりなのに
それなのに なぜ それなのに なぜ
ベーシックインカム制になれば、地球を壊すことに目を背けながらお金のためにがんばって働く、というサイクルがスローダウンしていく。
わたしはそう思っています。