日々のノート

植物料理研究家YOSHIVEGGIE(ヨシベジ)のブログへようこそ。自然のリズムと同期する生き方。セルフラブから始まる地球平和。ノート術。生きづらさをギフトに変える心理学。食べもの、暮らし、マインドフルネス。

梅仕事 その2

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紫陽花の花咲く夏至の梅仕事。12キロのヘタ取り、案外できるものです。甘い香りが至福。

 

夏至新月そして日食イブ。

それに、一粒万倍日ではないですか!


全部で12キロ、ありました。
カフェ用にもう少し漬けたいと思っていたところ、2箇所から無農薬梅をいただきまして。

 

小ぶりな梅は、木から直接ゆすって落としたという木成り完熟。

中粒の青梅は、新聞紙をかけて数日間追熟させておいたもの。愛嬌のあるそばかすちゃんたちです。

 

どちらの梅も熟して待ったなし、今日どうにかして、と言ってきます。

大きさは所詮不揃いなので、一緒に漬けることにしました。

 

今回は3種類の梅仕事。

比較的きれいな粒は梅干しに、傷ついているものや器量のよくない粒は味噌漬けと酵素に。

その記録メモです。

 

 

塩で漬けるオーソドックスな梅干し 

 

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10キロの完熟梅が無事塩漬けされました。今回は12%。

 

3時間ほど水に漬けてあく抜き→水切り→ヘタ取り→ホワイトリカーをまぶして水切り→樽に塩とともに漬ける(重石)

 

梅 10キロ

塩 1200g(12%)

 

*追記(7月5日)

赤じそが収穫できたので、入れました。発色には全然足りてないけど、採れた分だけ。

赤じそ 150g

塩 30g(20%)

半量の塩でもんでしぼり、残りの塩でもんでしぼったものを梅酢の上がった甕(かめ)に投入。

赤い梅干しにするには全然足りないので、残りは買うことになりそうです。

全部で1キロ分入れたいところです。

 

 

梅の味噌漬け

 

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梅の味噌漬けは、混ぜ合わせただけでもう良い風味です。もう少し甘さ控えめでもよかったかな。*追記あり

 

梅 1キロ・・・傷ついた梅を使用。痛んだ部分はナイフで切り取って

味噌 1キロ

砂糖(粗製糖) 500g

 

*追記(7月3日)

熟成するにしたがって梅の酸味が強くなったので、300g の粗製糖を追加しました。

 

酵素

 

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一晩でもうしゅわしゅわと始まっています。



梅 1キロ・・・傷ついた梅を使用。痛んだ部分はナイフで切り取って

砂糖(粗製糖) 700g