それに、一粒万倍日ではないですか!
全部で12キロ、ありました。
カフェ用にもう少し漬けたいと思っていたところ、2箇所から無農薬梅をいただきまして。
小ぶりな梅は、木から直接ゆすって落としたという木成り完熟。
中粒の青梅は、新聞紙をかけて数日間追熟させておいたもの。愛嬌のあるそばかすちゃんたちです。
どちらの梅も熟して待ったなし、今日どうにかして、と言ってきます。
大きさは所詮不揃いなので、一緒に漬けることにしました。
今回は3種類の梅仕事。
比較的きれいな粒は梅干しに、傷ついているものや器量のよくない粒は味噌漬けと酵素に。
その記録メモです。
塩で漬けるオーソドックスな梅干し
3時間ほど水に漬けてあく抜き→水切り→ヘタ取り→ホワイトリカーをまぶして水切り→樽に塩とともに漬ける(重石)
梅 10キロ
塩 1200g(12%)
*追記(7月5日)
赤じそが収穫できたので、入れました。発色には全然足りてないけど、採れた分だけ。
赤じそ 150g
塩 30g(20%)
半量の塩でもんでしぼり、残りの塩でもんでしぼったものを梅酢の上がった甕(かめ)に投入。
赤い梅干しにするには全然足りないので、残りは買うことになりそうです。
全部で1キロ分入れたいところです。
梅の味噌漬け
梅 1キロ・・・傷ついた梅を使用。痛んだ部分はナイフで切り取って
味噌 1キロ
砂糖(粗製糖) 500g
*追記(7月3日)
熟成するにしたがって梅の酸味が強くなったので、300g の粗製糖を追加しました。
梅酵素
梅 1キロ・・・傷ついた梅を使用。痛んだ部分はナイフで切り取って
砂糖(粗製糖) 700g